“なってしまってからの対処ではなく予めならないように未然に防ぐ”
自分の足について正しい知識を身につけて足元からの健康を守りましょう。
何故、今、「足の健康フェスタ」を開催するのか?
人間は皆“2足歩行する動物”ですが、それ故に起こるメリットやデメリットをどれだけの人が感じて歩いているのか?恐らく余りいないのではと思っています。
長年、医療における臨床現場を診てきて感じたこと。
“歩くと何処かが痛い”という人たちがどうしてこんなにも多いのだろうか?
そこに常々疑問を感じていたので、その原因究明に取り組んできた結果分かったことは「足元を安定させる重要性!」。
それは、「治療よりも予防すべき!」なんだということ!
特に、足やひざなど、歩く際にとても重要な部位に問題を抱える人が多く、しかもそこに治療とは思えない対症療法を施されている人が沢山いるという状況。
果たして真の意味で治療といえるのか?
そしてそれは、仮に治療だったとしても、問題の起こっている部位だけに目が向けられていて、そこに対する局所対応ばかりではないかという結論に達した。
“根本的な治療は何か?”
それは、「予防すること」。
歩いて起こる問題を根本から予防するためには、誰でも簡単にできる「足元を見るコト」。
しかし、自分の足の事を知らない人が殆ど!
約30年前に足元から歩くバランスをみるという考え方と出会い、歩いて起こる様々な問題には、足元の安定性(靴の良し悪し)が関与していると確信した。
それを知らないで生活している(脱ぎ履きしやすいブカブカな靴を履いている)ことが様々なトラブル発生要因になるという事を伝えたい。
そう思うようになった結果、「足の健康フェスタ」を通して一般市民の方々に伝えたいと思い、まずは、自分の歩く足を知ってもらうために開催します!
バランスケアラボ
代表 佐々木克則